代金引換を選択に入れよう

民間の宅配業者ですと、契約していないと代引は使用できませんが、郵便局の場合は、窓口で無料の専用ラベルを貰ってくれば誰でも代金引換を利用できます。代金引換の手数料は、別途２５０円かかります。

代引手数料の他に、送金料金がかかります。２００７年１０月に郵政民営化が実施された事で、送金料金の料金体系が変更となりました。。郵便局の代金引換の場合は、ラベルの口座番号・加入者名欄部分に斜線を引くと、普通為替での送金になりますので、ぱるるに振り込んで貰うよりも、安く済みます。

普通為替にした場合は、一万円未満の場合は４２０円、一万円以上は６３０円です。郵送されてきた普通為替を郵便局の窓口で換金して貰う際に引かれます。

例：商品5000円、ゆうパック送料600円の物を、
代引の普通為替支払いで発送する場合。

5000円＋600円＋代引手数料250円＋送金料金420円
請求金額の合計　￥6270円

代金引換を選択することは、詐欺出品ではないという証明にもなります（代引で欠陥品や空箱を送りつけてくる場合もあるかも知れませんが。証拠が色々と残るので、詐欺に使われることはマズないと考えて良いでしょう）。

落札者に安心感を抱かせますので、代金引換の発送は必ず選択肢に入れましょう。