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ディフェンシブ銘柄を選ぶ

ディフェンシブ銘柄とは、相場の地合に影響を受けにくい銘柄のことです。薬品銘柄や配当利回りの高い銘柄、国民生活に必須の電力株などが上げられます。

ライブドアショックの全銘柄暴落時にも武田薬品工業(4502)は逆に騰がりましたし、テルモ(4543)はほとんど下げませんでした。下げにくいですが騰がりにくいという特徴もあります。

長期投資を前提に配当利回りの高い銘柄を選ぶ

銀行にお金を預けても利子がたかがしれてる低金利時代の今であれば、配当利回りが1%の銘柄はまずまずの利回りと言えます。2%~3%は高利回りといえるでしょう。

また、利回りの高い銘柄は株価が下がりにくいという利点もあります。大口個人投資家も利回りの高い銘柄を選ぶ傾向があります。例えば1億円の投資で配当利回りが2%なら、一年に200万の配当金が入ってくることになります。

電力株がディフェンシブ株でなくなった日

2011年3月11日に、東日本大震災が発生しました。この地震の津波により、東京電力の福島第1原子力発電所が原発事故を起こし、周辺地域に深刻な影響を与えることになりました。

東京電力の株価は2000円台から200円台にまで暴落し、原子力発電所を抱える他の電力株も総じて大きく下げ、半値以下になってしまいました。

おそらく日本中の誰もが予想していなかったであろう日本での原発事故ですが、世の中に絶対なものなど存在しないという教訓を残すことになりました。

株式投資にも同じ事が言えます。絶対に安全な株などはない。比較的安全と言われているディフェンシブ株でさえも、こういう事態が起こりうるということを肝に銘じて、投資に望む必要があります。