楽天オークションを使ってみた感想
楽天オークションはメールのやりとり不要で、楽天の指示通りに事を進めていけば、きちんと取引できるようになっている出品者・落札者双方共に楽なオークションですが、落札者側がオークションシステムをよく理解していないために、入金金額や入金方法の表示されているページが分からなかったり、従来のオークションの慣習に倣い出品者からのメッセージを待っていた為に取引が遅れるといったトラブルの可能性はあります。
結局今までの慣習通りに、落札後はこちらからメッセージを出して、取引手続きを促しています。
楽天あんしん取引での発送手順の詳細
発送の手順ですが、商品を梱包して、ポスパケットやゆうパックのラベルを貼らずに郵便局に持って行きます。郵便局の局員が別途ビニールのシールを用意して、ラベルをその中に入れて、ビニールを梱包された商品に貼って、発送して貰います。宛名変換郵便局に到着後に宛名が変換されて、落札者の元に届きます。
使ってみた感じでは、はじめは振込金額を伝えなくていいのだろうかとか、ラベルに番号を書く点など慣れないシステムに戸惑いましたが、一通り取引を終えてみると、特に問題は感じられなかったです。
宛名の番号を書き間違えても新しい番号に変更できたり、急な用事で発送が遅れそうな場合でも、クリック一つで発送期限を延長できます。メールでのやりとりも原則不要で、メッセージはメールブラウザを開かなくても楽天サイト内でやりとりできるので、楽です。
楽天フリマを使っていたときは、１ヶ月に１，２個売れれば良い方でしたので、出品した途端いきなり３日で３個売れてビックリしました。やはり安全性や匿名を考慮に入れた取引は、潜在的な需要があるのでしょうか。