梱包資材の準備

オークションで主に使用する梱包資材を紹介していきます。

封筒

出品物の発送で一番よく使うのが、封筒です。なるべくなら透けない封筒がいいでしょう。

厚さ85ｇ/ｍという風に表示されている封筒なら、おそらく透けないと思います。どの程度かはご自分で納得するまで試してみてください。

たくさん出品する予定の人は、１００枚まとめ買いがお買い得です。封筒もたくさん使っていると、結構な値段になります。

オークションで探せばレントゲンサイズから封書サイズまでの封筒がまとめて売っていますので、近くのスーパーの相場と送料とを比べて、安ければ落札して、少しでもオークションにかかる費用を浮かせましょう。

４年前に私がヤフオクを始めた時は、中ぐらいの大きさの段ボールをインターネットショッピングで５０枚購入しました。５０００円くらいだったと思います。

その段ボールは今も半分以上がクローゼットに眠っています。使う機会はほとんどありませんでした（その後引っ越しで大活躍しました）。使う機会があっても、私の場合は、落札物を梱包していた段ボールを再利用していました。

段ボールでしたら、近くのスーパーで貰ってくるのも手ですし、オークションで落札した時に送られてきた段ボールを再利用するのもいいでしょう。

またアマゾンコムなどのオンラインショッピングで本やＤＶＤソフト、電化製品などを購入すると、綺麗な段ボールで送られて来ますので、これも結構使い回しできます。

大量出品を予定されている方は、オーダーボックス・ドットコムでまとめて買うと、相場よりもかなり安く出手に入ります。

ＣＤなど壊れ物を送る場合は、エアキャップ（プチプチ）で包み込んでおいた方が無難です。ケースが割れる怖れがあります。

エアキャップもオークションで検索をかければ売っていますが、わざわざ買うのが勿体ないという人は、家にある物を探すか、落札商品にくるまれていたエアキャップを再利用するといいでしょう。これも落札していく内に結構溜まっていきます。

たまに１００円程度の梱包費を落札者に請求している出品者を見かけますが、ポスターの発送の場合は、特殊な筒が必要になるからいいとしても、封筒代は出品者が負担するか、出品時に価格の中に組み入れておくようにしましょう。

一般的に、商品代金と送料・代引手数料以外の請求は、入札者にはいい印象を与えません。これが元のトラブルも、掲示板でよく報告されています。